お知らせ

2020/01/06

年頭のご挨拶

 新年あけましておめでとうございます。
 年頭にあたり、日頃よりご支援、ご協力を賜っております皆様に謹んでご挨拶を申し上げます。
 世界は自国第一主義を優先する国が増加し、保護主義的な傾向を強め、これまでにない世界経済への影響が増しています。また、地球環境問題でも温暖化対策の具体化やその実践が避けて通れない状況となっており、持続可能なエネルギー政策への転換が求められています。
 一方、国内では社会保障の負担増や食料品の値上がりや昨年10月の消費増税の影響もあり、国民の生活は厳しさを増し貧困や格差はさらに拡大しています。だれもが安心して暮らし続けられる社会の実現に向けて、私たち生協も積極的に取り組んでいく必要があります。
 私ども生協は、地球規模の課題でもある、国連が定めたSDGsの達成に向け、「コープSDGs 行動宣言」を全国の生協で確認し、持続可能な開発目標の達成に向けて更に取り組みをすすめてまいります。
 私たちが暮らす東京では少子・高齢社会がさらに進行しており、東京での暮らしや社会環境が大きく変化していくなか、生協の事業を通じて地域社会に貢献していくことが今まで以上に求められています。そうした課題に対しても、会員生協をはじめ行政、そして地域社会で活動をすすめる社会福祉協議会やNPO、企業など幅広い団体の皆様と連携しながら「東京のまちづくり」「高齢者の見守り活動」「居場所づくり」、そして年々深刻さを増す若者や高齢者の消費者被害の防止など、様々なネットワークの輪をいっそう広げるとともに、誰もが安心して暮らし続けられるまちづくりに全力で取り組みます。
 また、昨年も全国各地で災害が多発しました。台風や集中豪雨による被害は年々規模を拡大しており、こうした災害に対する備えの重要性が一段と高まっています。そして近い将来に予想される首都直下型地震をはじめ、首都圏の風水害・竜巻・豪雪などの自然災害への備えを重視してまいります。

 最後に、皆様のご健勝を心よりご祈念申し上げ、年頭のご挨拶といたします。本年もどうかよろしくお願い申し上げます。          

東京都生活協同組合連合会
会長理事 竹内 誠