環境・エネルギー-詳細

2020/01/30|活動報告(エネルギー・環境)

プラスチック問題学習会「みんなの問題 海のごみ~プラスチックによる海洋汚染~」を開催しました

日程:2020年1月17日(金)14時~17時
東京都生協連会館 会議室
講師:一般社団法人JEAN 小島あずさ事務局長 吉野美子さん
主催:環境・エネルギー政策推進連絡会
参加人数:7生協24名(コープみらい、パルシステム東京、東都生協、東京保健生協、大学生協事業連合東京地区、日本生協連、東京都生協連)

私たちが便利に使った生活用品や包装容器が、ごみになってから広い海のどこかで凶器になっているかもしれません。昨今注目されている海洋プラスチック問題について、海洋ごみ問題解決に30年来継続し取組んでこられた一般社団法人JEANより海洋ごみ問題の現状についてお話を伺い、私たちにできることを考えあいました。


●海洋ごみの問題点、繰り返し漂着する海岸のごみ
プラスチックの大量消費によって、ごみの材質と数量は「分解しない」「多量に排出」される傾向へと大きく変化しました。また材質の特性から水に浮くごみは風と海流で運ばれ、その影響を強く受ける地域に繰り返し漂着します。ごみが繰り返し漂着して溜まる海岸は偏在し、特に閉鎖性の高い日本海側にごみの漂着が多くみられます。

●プラスチックごみの問題点、製品時の長所がごみになると…

プラスチックは技術開発により安く、大量に使われるようになり、私たちの暮らしに様々な形でどんどん普及しました。しかしその長所がごみとなると一転して大きな問題点に。劣化しにくく大量に排出され、長期にわたり環境に影響を及ぼします。一度環境に排出されると回収することは非常に困難です。

●私たちにできること=全員が当事者、関係ない人はいない
世界のプラスチック生産量は年約4億トン(2016年)。そのうち半分は使い捨て(容器包材)。拾うだけでは根本的な解決にならない。元から断つためには…。プラスチックごみを出さないためにどうするか?発生抑制のため、ひとりひとりの行動を変えることが必要です。
そこで…
ワークショップを実施!

最後に…一人ひとりがプラスチックごみ削減のための宣言を付箋に書き、今日からさっそく行動することを誓い合いました。


   
 講演の様子

   
 グループワークと発表