平和-詳細
2009/05/08|活動報告(平和)
第1回ピースセミナー「みんなの力で核兵器をなくそう!」報告
2008年度第1回ピースセミナー
「みんなの力で核兵器をなくそう!」を開催しました
開催日時 |
11月19日(水) 13時30分~15時30分 |
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開催場所 |
中野サンプラザ13階 コスモルーム |
主 催 |
東京都生協連平和活動担当者連絡会 |
参 加 |
225名(コープとうきょう、パルシステム東京、東都生協、東京南部生協、自然派くらぶ生協、パルシステム連合会、全労済都本部、ほくと医療生協、北多摩中央医療生協、東京西部保健生協、日本無線、大学生協東京地域センター、大学生協連事業連合、全国大学生協連、消費者住宅センター、日本生協連、中央地連、埼玉県生協連、パルシステム神奈川ゆめコープ、生協総研、東災ボ、全国消団連、東京都平和記念館建設会、東京都生協連友の会、東京都生協連) |
東京の生協による核廃絶の訴えを署名として集約し、2009年開催される国連のNPT(核不拡散条約)再検討会議準備委員会に提出するために、署名取り組みの目的と意義を皆で共有化することを目的として、秋葉広島市長、岡村広島県生協連専務理事をお招きし、第1回ピースセミナーを開催しました。
主催者挨拶として、東京都生協連名和会長理事より、講師の紹介とピースセミナー開催の目的について話され、今回のセミナーを基点として東京の生協が一体となって署名活動に取り組むことへの協力の呼びかけがされました。
次に、東京都生協連平和活動担当者連絡会を代表し、私市知恵子さんより、東京の生協の核兵器廃絶署名の取り組みについて、第1回ピースセミナーの位置づけについて報告されました。
広島市長 秋葉忠利氏 講演
「核兵器のない平和な世界を目指して」
~21世紀は、市民の力で問題を解決できる時代~
2020ビジョンキャンペーン協会役員会出席の為にルクセンブルグ、ベルギー、ドイツなどを歴訪の報告と共に平和市長会議を通して見える世界の動き、世界中の市民の動きを解りやすく話されました。10月に中間集計として37万筆以上の署名を国連総会議長のデスコト氏に直接渡してきたことの報告がありました。
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3つの重要な点として
- パラダイムの転換の時・・・時代は大きく変わっている。非常に素晴らしい未来が開ける環境が整ってきている。逆に人類が滅亡する可能性も減ってはいないが、時代は大きく変わっている。
- 大きな時代の変化・変革。それを作ってきたのは市民。皆さん一人ひとりの力が地球の大きな流れを変えている。だから、自信を持ち、変わったことに誇りを持とう。
- より明るい、素晴らしい地球を作っていく上で全世界の市民が一体となり私たちの力で未来を作る、それは可能。今までの実績の上に立てば、核兵器の廃絶もできるし、その他の問題も必ず解決することができる。 その自信を持ってこれから頑張っていこう。 以上3つのことを肝に銘じてくださいというお話がありました。
広島県生協連専務理事 岡村信秀氏 講演
秋葉市長の話を引き継いで、CANT署名の現状とその重要性、広島県内の取り組みの状況、先に提出された37万筆も含め100万筆を目標としていると、全国の生協への呼びかけがされました。傍観者ではなく、一人ひとりができることをやる、市民による「つくる平和」の大切さを話されました。
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最後に東京都生協連上原副会長理事が、この場から署名活動に大きく1歩踏み出すということを参加者全員で確認しましょうと呼びかけ拍手で確認、今日の思いをそれぞれの生協・地域に持ち帰って下さい、と閉会挨拶がありました。
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