2024年10月28日
お知らせ|平和|友誼団体・関連団体の取り組み
日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)【ノーベル平和賞受賞団体】/認定NPO法人ノーモア・ヒバクシャ記憶遺産を継承する会からオンラインミュージアムのご案内
認定NPO法人ノーモア・ヒバクシャ記憶遺産を継承する会、および日本原水爆被害者団体協議会(被団協)は、原爆被害者の記憶遺産の社会的継承に向けて運動をつづけてきました。核兵器廃絶を願う被爆者の声を、唯一の戦争被爆国・日本から世界に発信し続けてきた、その地道な活動が評価され、日本原水爆被害者団体協議会(被団協)は、10月11日ノーベル平和賞の受賞となりました。改めて両団体がこれまでに取り組んできた活動である全国各地の被爆者の会が刊行した「体験記集」400点余りのうち、著作権者の承諾を得られたものから、この人類史的な遺産ともいうべき証言を埋もれさせないために、2024年8月5日から順次ネット上で公開しています。
ぜひご閲覧いただき、さらに関係者へご紹介をお願いいたします。東京都内の生協および東京都生協連は、これからもともに被爆被害者の記憶遺産の社会的継承に向けた運動を応援していきます。