2024年12月26日
活動紹介|東京都生協連の取り組み|会員生協の取り組み|諸課題への取り組み
おおさかパルコープを視察し「宅配事業における働き方改革」の実践を大いに学びました
12月6日(木)、地域生協宅配事業責任者懇談会として「生活協同組合おおさかパルコープ」への視察を実施しました。参加者は会員生協(コープデリ連合会、パルシステム東京、パルシステム連合会、東都生協、生活クラブ生協・東京、生活クラブ事業連合会、パルシステム千葉)から13名、東京都生協連より秋山専務理事と事務局1名の計15名。本部事務所に集合したあと、西区にある安治川共同購入支所を訪問し倉庫内での出荷準備の様子や事務所内を見学、さらに全支所に設置されている食堂で昼食をいただきました。パルコープの職員のみなさんも毎日ここでおいしいお昼を食べて、午後の2便に出発されるとのこと。その後は同じ西区内の宅配の中継所となる西区新町デポを訪問、自転車でリヤカーを引いてデポ周辺の配達をされる様子も見せていただきました。このデポ周辺には高層マンションも立ち並び、同じ都市部で配達に苦労されている様子も共有することができました。そして事務所に戻り、奥井理事長、甲斐常務理事よりこの間のとりくみについてのご報告を受け、参加した会員生協から多くのご質問をいただき、活発な意見交換が行われました。この間全国の生協で話題になっている、宅配事業における働き方改革の実践や同じ都市部をエリアに持つ生協間での実践交流、また現場視察を通じて、東京都内の生協の課題を考える大変貴重な機会となりました。
- 昼時の駐車場、
午後の2便のために トラックが戻っています - 積み込み作業の動画や写真をたくさん撮影しました
- 熱心に実践報告を聴き、
活発な質疑応答が行われました