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お知らせ

2025年1月26日

活動紹介|東京都生協連の取り組み

東京の生協・協同組合学びの講座第Ⅱ期第6講「東京の協同組合から考える 戦争と平和」を開催しました

 2025年1月24日(金)に、「東京の生協・協同組合学びの講座」第Ⅱ期の第6講を東京大空襲・戦災資料センター見学を含めて近隣の東京土建江東支部会館会議室で開催し、都内生協・協同組合団体から12組織21名の皆さんが参加しました。

 前半は、江東区にある東京大空襲・戦災資料センターを訪問して、空襲体験者の亀谷敏子さんから当時の様子をお聞きし、映像や展示物も交えて東京大空襲と戦争の実相を学びました。後半は、元日本生活協同組合連合会常務理事の齋藤嘉璋さんから、明治から今日に至るまでの協同組合と戦争と平和の歴史を学び、再び日本を「戦前」にしないために考えてほしいことについての提起を受けました。また、ノーベル平和賞を受賞した日本被団協と生協との関係についてもご紹介いただきました。その後、グループディスカッションとグループ発表をおこない、「平和とはどういう状態なのか」「協同組合として各組織が平和な社会に貢献できること」などをテーマに参加者同士の交流を深めました。最後に、日本被団協への応援メッセージとして、集合写真を撮って協同組合で働く若い世代の皆さんが平和を学ぶ様子を伝えることにしました。
 


  • 空襲体験者の講話

  • 齋藤嘉璋さん

  • 写真で日本被団協へ応援メッセージ
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