2022年度「まちづくり・組合員活動交流のつどい～知り合って、つながって、安心のまちづくりをすすめよう～」を開催しました

　３月１３日（月）に今年度の「まちづくり・組合員活動交流のつどい」を開催し、会場・オンラインで合計約１５０名の会員生協の組合員、役職員等が参加しました。

この会は、地域生協、医療生協が一緒にまちづくりや組合員の地域での活動を報告・交流しあう機会として、会員生協の役職員・組合員で構成する実行委員会が準備をすすめました。今年度も、地域生協と医療生協が一堂に会し、それぞれの組合員活動やまちづくり活動の成果や課題、今後の展望等を共有し、お互いに交流することで、参加者一人ひとりの学びや刺激につなげ、各生協での活動や生協間連携につなげていく機会として開催しています。

　司会は実行委員でもある東都生協組合員理事の吉岡泰子さんに務めていただきました。基調講演は、西川正さんから「ゆるやかなつながりが生まれる参加の場づくり～自然と仲間が増える活動とは～」と題してお話をいただきました。オンラインツールを使って参加者同士の発信も織り交ぜて、様々な事例から大切なポイントを紹介いただきました。休憩時間には、東京保健生協リハビリテーション部長の古川和代さんによるストレッチで、参加者みんなでカラダをほぐしました。

　後半の事例報告とトークセッションでは、八王子保健生協・今泉靖徳さんから「やさしいまちプロジェクトでの様々なチャレンジ」、東京ふれあい医療生協・一石健司さんから「はじめの一歩～安心して暮らせるまちをめざして」、東京都生協連・池田智子さんから「東京の生協のまちづくり活動における新たな自治体での取り組み」をそれぞれ報告いただき、西川さんも交えてセッションしながら深めていきました。　最後にグループに分かれて感想交流を行い、参加者それぞれの気づきや今後の活動のヒントを共有しました。